2013年 05月 06日
狗鹿像放談
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岡山・池田のニホンジカ(ホンシュウジカ)達から雄の1頭。
冬の夕日に照らされると、ヤギのように横線に一筋の瞳孔がー。
全身を見るとこう。
顔の凛々しさから予想するよりも、肢が体からスラッとスレンダ~にはいかないのが
何かこう言い表せぬギャップとツボ。
大型中型のシカよりは、ニホンカモシカの体型のほうが近そう?
(大型中型のごつさも好きだけど、このバランスの体型もまたいい)
シカ勢の前では、雌や仔ども、角の落ちた雄を見て
え、イヌ?!イヌなの?!イヌだよね?!な黄色い歓声に遭遇することが。
鼻面の雰囲気がそれっぽい?
(プゥプゥ鳴いてるときがイヌがクゥクゥ鳴いてるのと近く感じるのかも)
たしか、姫センのブログでもヤクシカ(ニホンジカの最小亜種のひとつ)
につき、イヌ説ネタ記事が過去にあったような。
エゾシカくらいまでごっつくない亜種だと、勘違いされることけっこうあるんでしょうか。
でも、シカがイヌと間違えられるって・・・一般的にイメージは全くもって違うはずなのに
実際に目の前で見た感想がそうなるのって、なんかこれすごく面白い!
と思うのでした~。
放談もひとつー
春は多くのどうぶつの衣替えが始まるシーズンで。
連休になってしまう前に園にホンシュウジカ観測に行ったときは
まだ角の落ちてない雄が残ってました。(さすがにもう落ちたかな?)
でも、暗い色の毛の下から、すでに白の斑点模様がかなり透けている個体も
多々だったので、そろそろシックな鹿ズはしばらく見納め。。。
斑点も斑点でいいんですよ…いいんですけど、いいんですけど
シックな秋冬衣装が格好良いあまり、とても名残惜しいシーズン終わり。。
(##bb09703・602)
by kogqurulicream
| 2013-05-06 17:18
| シカ(シフゾウ ヲ 除ク)
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