2013年 06月 08日
ヒミツの黒背中。
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山口・徳山動の1頭住まいのセグロジャッカル。
木箱の下に潜り込んだままの午後の時間。
黒い尻尾を前肢のほうに巻き込んで寝てても、一定圏内に足を踏み入れる気配を
察知する度、ズバッと態勢をととのえます。
そして、それは、そのまま相手が立ち去るまで。
静止してピリピリ
この日のご近所さんたちについてもちょろっと。
このケージの並びの住民、ホンドキツネ(1頭住まい)は
ケージ前に立っても目の前で無防備な寝顔が。
ドールの雌・アン(1頭住まい。天王寺の雄・アインと出身園がいっしょ)は
ほっぺをぴったり地面につけて寝てたところ、顔は起こさず眼だけ開いて
急がず焦らず、とりあえずの足音の元確認。
アカハナグマはケージの隙間から鼻がにょきっと出てきて、
タヌキ、アライグマは毛玉化して奥で睡眠中。
イノシシも体を横たえて睡眠、睡眠。
・・・な感じだったので、ジャッカルさんの反応がかなり印象に残りました。
何度様子見に行っても、遠くからは同じ場所でウトウトしてる様子が見えてたのに
近づいてるうちにズバッと目視確認可能な態勢に身構えて、じっと静止・・・。
この日は人通りが多くない日だったので、何回のぞきにいっても反応してたのかも
しれないけど、来園者の往来が多い日はいったいどう過ごしてるんだろ。
反応してるのかな?それとも最初から顔隠して寝てるかな?
個体紹介ボードはジャッカルのところには掲示がなかったので、
愛称、性別、来歴は分からず。
お尻さえ見えたら性別くらいは…なのですが、背中とお尻のガードは完璧なゆえ。。
(ガードに最強のスペース)
帰途に着くとき、いまいちどラスいち!でジャッカル前も寄りながら帰る予定
だったのですが、ルートを誤って大型ネコ猛獣前から近いほうのゲートから
出てしまい。
閉園寸前の時間の様子をチェックしながら帰れなかったのが残念でした。。
果たしてその時間、木箱下のスペースからは…出てきたんだろうか。
(##b762710)
by kogqurulicream
| 2013-06-08 20:00
| (セグロ)ジャッカル
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